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電子ファイリングのすすめ

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SCAN 電子ファイリング

パソコン(正確にはワープロ)を始めたときに、ファイリングしていた紙のデータを、なんとか電子化できないものか、と思っていました。

「紙のデータのファイリングを電子化」すること、それが「夢のファイリングシステム」でした。

当時、私が参考にしたのは、建設業界のCADなどの図面をスキャンで読み込み、CDに保存して、欲しいデータを検索すると、保存してあるCDを探し出してくれる、というシステムでした。

それを実現するには、

  • データを読み込むスキャナー
  • 読み込んだデータの保存
  • 保存したデータを簡単に速く読み出す仕組み

これらが必要でしたが、それを調べたところ、大がかりな装置が必要で、たしか、金額にして1千万円以上の費用がかかったと記憶しています。

まさに、「夢の電子ファイリングシステム」でした。

そんな「夢の電子ファイリングシステム」が、今では、低価格で簡単に誰にでも実現できるようになりました。

身近にある電子ファイリングシステム

身近な電子ファイリングシステムは、「電子カルテ」ではないでしょうか。

大学病院などの総合病院では、診療科目がたくさんありますが、例えば、外科手術に関する受診中に、過去の別の診療で使用したレントゲンの写真や血液検査の結果などが、主治医のパソコンのモニターの画面に瞬時に表示されます。

これこそが、まさに、「夢の電子ファイリングシステム」の具体例(代表例)だと思います。

ちなみにお医者様の手書きのカルテは「ファイリング」の代表だと思います!

この手書きのカルテを電子化の専門の担当者が「電子ファイリング化」するのが、私の理想とする「カルテの電子化」です。

そんな「夢のファイリングシステム」が、今では手軽に自分の会社でも、家庭でも構築できるようになりました!

私のパソコンの中にある電子ファイリングの具体例

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