リモート操作(遠隔操作)によるサポート
リモート操作(遠隔操作)によるサポートとは?
インターネットを利用できる環境にあれば、遠隔サポートが可能です。
では、そもそも遠隔サポートってどういうものだと思いますか?
具体的には、当社専用のリモートソフトを実行していただくと、遠く離れた当社のパソコンの画面にお客様のパソコンの画面がそっくり映し出されます。
そして、当社のマウスを動かせば、お客様の画面のマウスが動きます。
また、当社のキーボードで文字を入力すると、その内容は、お客様のパソコンにそのまま入力されます。
それは、まるで訪問サポートで隣に座って直接サポートを受けているのと同じ状況となります。
始めて遠隔サポートを体験すると、何もしなくてもマウスが動き始めて、電話で話す通りに操作されるので、まるで魔法を見ているようだ、とびっくりすると思います。
遠隔サポートのソフトでできること
では、これでどういうサポートが可能になると思いますか?
まず、訪問しなくてもパソコンの困ったの解決が可能となります。
遠隔サポートのソフトを利用すれば訪問して直接パソコンの画面を見ているのと同じ状況になりますので、困っている内容・状況が一目瞭然となります。
また、マウスやキーボードの操作を当社が代わって行えますので、訪問サポートと同じことができるわけです。
次に、遠く離れていてもパソコンのレッスンが可能となります。
お客様の画面上のマウスは、お客様の方でも操作できますし、キーボードについても同様です。
ですから、お互いに同じ画面を見ながら、操作方法などを一緒に勉強することができるわけです。
当社が朝5時からの早朝レッスンができるのは、遠隔サポートのソフトを利用して、お客様のパソコンの画面を一緒に見ながら、レッスンできるからです。
当社の遠隔サポートの歴史
当社では、Microsoft社の「NetMeeting」というリモートソフトを初期の段階から利用して遠隔サポートをしてきました。
途中で株式会社インターコム社のLAPLINKというリモートソフトを使っていましたが、現在は、TeamViewerというソフトを使用しています。
最近では、遠隔サポートのサービスを提供している会社が増えてきましたが、当社は、以前からこのサービスを活用しているので、その便利さはもちろんですが、その怖さや危険性を十分に認識しています。
今後、この遠隔サポートをいろいろな場所で利用する機会が増えると思いますが、当社では、このシステムの便利さと怖さ・危険性も併せて伝授しますので、是非ともご利用いただければ、と思います。
遠隔サポートができる条件・限界
遠隔サポートは、インターネット回線を使用します。
ですから、インターネット回線自体のトラブルでつながらない場合や、始めてインターネットの設定をするような場合には、遠隔サポートを利用できません。
インターネット回線が使用できない場合には、電話あるいは訪問サポートで対応させていただいています。