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ネットワークのトラブルはLANケーブルが抜けたのが原因でした

メンテナンス契約をしている会社の社長さんから電話で次のような相談がありました。
少し前まで、社内の販売管理システムも使えていたし、プリンターも使えていたのに、急に社内のネットワークもインターネットも使えなくなってしまって困っている、という内容でした。
インターネットが使えれば、遠隔操作でトラブルの原因を調べて解決できるのですが、この事例のようにインターネットが使えないと、解決手段が制限されてしまい、ちょっと厄介です。
ますは、トラブルの原因が、会社内部と会社外部のどちらにあるのかを特定するために、いくつかの質問に答えてもらったところ、原因は、会社内部のネットワークのどこかに問題がありそうだ、ということがわかりました。
会社内部のネットワークに問題がある場合に、誰にでも簡単にできるのが、モデムやルーターやハブといった、ネットワークの機器の電源を数分間抜いて、パソコンの電源も全部切ることです。
当社がいつも心掛けるのは、「困った時の右クリック、困った時の再起動」なんですが、ネットワークの機器の電源を抜くのは、静電気が放電されて復旧することが多いからです。
ところが、これは、電話の前にすでにした、ということでした。
そうすると、理屈で考えると、ネットワークがつながらないのは、ケーブルのどこかが切れている、ないしは、抜けている、ということです。
そこで、ハブのランプを確認してもらったところ、1か所、消えている箇所を見つけてくれました。
すぐに、LANケーブルを挿し直してもらい、ランプが点灯したのを確認してからネットワークが使えるかを確認してもらったところ、無事、復旧できました。
今回、電話でトラブルを解決できたのは、この会社のネットワークの配線などを当社がしていたので、ネットワークの状況を把握できていたことと、電話をくれた先方の会社の社長さんが、一緒に解決に協力してくれたからです。
電話で、こうして下さい、ここはどうなっていますか、などの質問に、根気よく付き合ってくれたからこその解決でした。
トラブルが解決できて、お礼を言われましたが、こちらこそ一緒に解決していただいて、ありがとうございました、でした!

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