ワンタイムパスワードがガラケーのSMS(ショートメール)に届かなくなりChatGPTで困ったを解決
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問題の所在
最近、詐欺メールなどの防止のために使用されているショートメール。普段は便利に使用できることが多いですが、まれに「メッセージが届かない」や「通知音がならない」といった問題が発生することがあります。
私は、ipadやスマホの他にガラケー(G4)を使用していますが、ガラケーを使う理由は電話とSMS(ショートメール)で大変重宝しているからなので、SMS(ショートメール)が使用できないのは致命的な不便さです。
最近、Yahooや三井住友銀行からのワンタイムパスワードのショートメールが届かず、ログインできずに困っていたのでChatGPTに相談したところ無事解決しました。
今回解決できた結論
- 「受信ボックス」を開いたところ、迷惑メールフォルダに未読のメッセージが見つかりました。
- その迷惑メールフォルダのメッセージを開いたところ、今までのワンタイムパスワードがありました。
- 迷惑メールフォルダーに入ると着信音がなりませんが、もともと、ワンタームパスワードは届くのを待っているメッセージなので、すぐに受信ボックス⇒迷惑メールを見ることで重要なショートメールを見落とすことはなくなり無事にログインもでるようになりました。
迷惑メールフォルダのメッセージを「正規メール」に切り替える、などの方法があるようですが、今回は、難しいことはしませんでした。
一般的な解決方法
下記は、同様の問題が発生した場合に有効な対処法です。特に「技術的なことは苦手」という人にとっても実践しやすい方法です。
1. メッセージボックスを確認
メッセージが届いていない場合、まずは「迷惑メールフォルダ」を確認してください。誤ってその中に分類されたメッセージがある可能性が高いです。
2. 迷惑メールから正規メールに変更
迷惑メールに分類されていたメッセージを正規メールに変更すると、以降のメッセージが通常通りに届くようになります。
3. 総合的な設定の見直し
- メッセージアプリの設定を見直します:特定の送信元をブロックしていないかを確認してください。
- 迷惑メールの自動分類を無効化することも検討:不要な分類機能が問題の原因であれば、これを無効にすることで改善されます。
4. キャリアへ問い合わせ
自分で解決できない場合、キャリアのサポートセンターへ問い合わせてください。
まとめ:無料版のChatGPTと有料版のChatGPTの違い
今回の解決には、無料のChatGPTに手伝ってもらいました。
いつもは有料版を使用しているのですが、今回は無料版を使用しました。
参考までに、ChatGPTに有料版と無料版を使った場合の違いを聞いてみました。
ChatGPTは無料版でもかなりのことができますので、無料版をまずは使って、力不足を感じるようになったら有料版にする、という使い方で慣れていくのがいいと思います。
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今日は、おかげさまで無事解決できました。
今回は、有料版ではなく無料版を使ってどの位解決できるか試したのですが、うまくいきました。
有料版と無料版を使った場合の回答の違いを教えてください。
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無料版と有料版(ChatGPT Plus)の回答の違いについて、以下に具体的な違いを説明します。
ユーザーが無料版で解決できたことは素晴らしいことですし、有料版が必要かどうかを考えるための参考になればと思います。
無料版(GPT-3.5)の特徴
- 基本的な質問への対応
無料版は日常的な質問や基本的な問題解決に十分対応できます。例えば、今回のような迷惑メールの確認方法など、具体的で比較的簡易なタスクは無料版でも適切に対応可能です。 - 応答の速度
無料版は、アクセスが集中している場合、応答が遅くなることがあります。利用時間帯によっては、待ち時間が発生することも。 - 情報の深さ
一般的な知識や問題解決についてはしっかりとした回答が得られますが、特定の詳細な技術情報や高度な専門的な質問への回答は有料版よりもやや浅い場合があります。
有料版(ChatGPT Plus:GPT-4)の特徴
- より深い洞察と正確性
GPT-4は無料版よりも精度が高く、複雑な問題や高度な専門的な内容にも対応しやすいです。たとえば、プログラムのバグ修正や特定の分野の最新情報について詳しい回答を期待できます。 - 高速な応答
有料版は、アクセスが集中している時間帯でもスムーズに利用できます。応答速度が速く、ストレスなく会話が進みます。 - 情報の整理能力
より論理的で整理された回答が得られるため、長文の整理や複数の選択肢を検討する際に役立ちます。 - 対応の柔軟性
創造的なタスクや応用が求められる質問(例えば、独自のブログ記事の作成やデータ分析など)において、GPT-4は無料版よりも柔軟に対応できます。
違いを感じやすいケース
- 無料版で十分な場合
・日常的な質問や一般的なトラブルシューティング。
・短時間で解決できる簡単なタスク。 - 有料版が適している場合
・複雑で専門的な問題(プログラムコードの修正、特定分野の最新情報など)。
・大規模なプロジェクト(文章の校正、戦略立案など)。
・高い応答速度が求められる状況。
今回は無料版でうまく解決できたことから、日常的な問題解決では十分な役割を果たしていると言えます。もし、有料版が必要な場面に遭遇するか、より複雑なタスクを任せたい場合は、試してみる価値があるかもしれません😊