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WordPress

目次

インターネットの世界を理解するための「情報」というキーワード

「情報」というキーワードでインターネットを考えたとき「情報の受け手」と「情報の送り手」という大きなグループに分けられます。

そして、インターネットの利用者の大多数は、「情報の受け手」に属しています。

「情報の受け手」がインターネットを利用する最大のツールが「スマホ」ということになります。

「お金の流れ」という別の観点でみると、「情報の受け手」はお金を支払う側、「情報の送り手」はお金を受け取る側です。

つまり、インターネットの利用者の大多数は、「スマホを使ってお金を支払う情報の受け手」という図式になります。

これに対して「スマホを通じて情報の受け手から上手にお金を集金」しているのが「情報の送り手」です。

インターネットの世界を理解するための「広告」というキーワード

今まで、「情報の受け手」だったユーザーが、「広告」を利用して、「情報の受け手」から「情報の送り手」になることが可能になりました。

この「情報の送り手」になるための最強のツールがWordPressだといえます。

しかも、このWordPressは、とてもお手軽で無料のツールです!

こんなWordPressを使わない手はありません。

「情報の受け手」から「情報の送り手」になるためのパソコン教習所がWordPressの勉強会です。

情報を発信できるようになるとビジネスだけでなく趣味の世界も広がり楽しい

WordPressによるホームページ作成の手引き

メニューと目次の作成

ホームページを作成する際には、まずメニューや目次を作成します。

ツールとしては、マンダラチャートとXMindを使用します。

このメニューや目次の内容を固定ページで作成し、これをWordPressのメニューに反映させます。

ホームページ作成の基本的な考え方

ホームページ作成は、建物の建築を例にすると理解しやすいです。

建物を建築するには敷地が必要で、建てた建物には住所がつきますが、この住所がドメイン名になります。

なお、「ドメイン」は「1つの建物」の住所というより、「建物が建っている敷地」の住所と考える方がわかりやすいと思います。

ホームページ作成の2つの方向

敷地にホームページを作成する場合、つまり建物を建てる場合、2つの方向があります。

  • 1つは一軒家を建てて、そこに各部屋を割り当てる、という考え方です。
    これは、ドメインの配下にフォルダーを作成していく方法になります。
  • もう1つは、敷地の中に複数の建物を建てる、という考え方です。
    これは、サブドメインを作ってサブドメインごとに独立したホームページを作るという考え方になります。

基本構造としてのWordPress

これが決まったら、建物が1つだろうが複数だろうが、とにかく1つの建物にどのような部屋を作成していくか、という設計の段階に入ります。ここからがホームページ作成のスタートです。

そして、その建物の建築の基本構造として「WordPress」を使うことになります。

「WordPressを使えるようになる」=「ホームページが作れる」ということです。

ホームページを作りたいのですが、どうすればいいでしょう?

WordPressを勉強して使えるようになれば、ホームページが作れます。

WordPressスタート時の注意点

WordPressでホームページを作成する場合、最低限スタート時に準備しておくことがあります。
これらは、ホームページ運用のためにかかるランニングコスト(運用費用・維持費)になります。

  • まず、ドメインの取得です(例:example.com)。
    ドメインは、ホームページの住所にあたるものです(https://www.example.com)。
    また、ドメインは、自分のメールアドレスの一部になります (info@example.com)。

    ドメインは、取得時の費用(初回のみ)と、更新費用(年に1回)がかかります。
    JPドメイン(例:example.jp)だと年間3500円ぐらいですね。
    それに対して、comやnetドメイン(例:example.com、example.net)だと1500円ぐらいで済みます。

    この際に、日本語のドメインや目新しいドメイン名がありますが、不便だったり更新費用が高くなりますので、迷うようでしたら、comやnetドメインが無難だと思います。
  • 次に、敷地が必要になります
    これは、レンタルサーバーをどの会社にするか、という問題です。
    ここで最も注意が必要なのは、https://というドメインの利用が無料でできるか、有料なのか、です。
    https;//を利用できるサーバーとドメインが用意できれば、建物を建てる敷地が用意できたことになりますので、いよいよホームページである家を建てていきます。
  • いままで、国外、国内、多くのレンタルサーバーを経験してきた経験から、今では、2社のレンタルサーバーの会社に長くお世話になっています。
  • レンタルサーバーの会社に迷っている方は、各社の特徴をお伝えしながらご相談に応じます。

テーマの選定とパーマリンクの設定

家であるホームページは、WordPressで骨組みを作ります。

WordPressの骨組みは、どの「テーマ」を選ぶか、で決まります。

テーマの選択」が先にありきです。

次にテーマを選んだ後に最初にする設定が「パーマリンクの設定」です。

WordPressのコツは、「小さく始めて大きく育てる」ことですが、何でもそうであるようにスタートの段階でボタンの掛け違いをすると、あとで、全部のやり直しが必要になり大変なことになります。
「パーマリンク」は、後で変更すると大事になるので、パーマリンクについてだけは、しっかり内容を理解した上で最初の段階で設定が必要です。

ホームページを運営する上で、一度決めた「ドメイン名」と「パーマリンク」は変更しない!

ホームページ作成の流れ

ドメインが決まり、https;// のサーバーが決まり、テーマが決まり、パーマリンクを設定すれば、あとは「小さく始めて大きく育てる」という観点でホームページを作成していきます。

  • まず最初にすることはメニュー作りです。
    メニューは、家造りでいうと、設計図にあたるものです。
  • 次にメニューに対応する固定ページを作ります。
    これで建物の骨格と部屋割りができました。
  • あとは各部屋の装飾(固定ページの中味の作成)をしていきます。

これで、WordPressを使ったホームページの大枠の完成です。

WordPressのデザインの要はトップページ

最後にWordPressでホームページを完成させる上で最重要項目が残っています。
それが、トップページの作成です。

このトップページの仕組みを理解することが、WordPressを使いこなす上での最大のポイントです!

最後の仕上げとして、トップページの仕組みを理解して、作成すればホームページは完成です。

小さく始めて大きく育てる

ホームページの歴史の流れは、当初は、電子カタログのような静的ページ(固定ページ)だけでした。

ところが、日々のニュースなど記載する動的ページ(投稿ページ)のニーズが高まり、ブログ形式のホームページが登場してきました。

WordPressは、静的ページ(固定ページ)と動的ページ(投稿ページ)を組み合わせることで、実用的なホームページの作成と運用ができる素晴らしいシステムです。

固定ページの作成で「小さく始めて」⇒投稿ページの作成で「大きく育てる」。

これが、当社の考えるWordPressの運用の仕方です。

勉強会でのサポート

以上が、当社のWordPressの勉強会の基本的な流れです。

ホームページの作成で悩むのは「材料」の点ですが、材料はこちらで提供しますので、あとは手作業で流れ作業で建物を作っていくだけです。

未経験の「0」とたった1回でも経験済みの「1」は大きな違いです。

不完全でも一度作ってさえしまえば雲泥の差となります。

理屈や難しいことは考えなくていいです。

とにかく言われた通りに理屈抜きで完成させてみましょう!

そして、一度完成させたら、それをもう一度分解してリセットし、再度やり直します。

最初に10の時間かかっていても、2回目は5の時間、3回目は3の時間・・・10回もやれば驚くほど手早く楽しくWordPressでホームページを作成できるようになります。

WordPressを勉強する– WordPressプラモデル型 –

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